2007年12月24日

無題

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数日経って、だいぶ気持ちが落ち着いてきました。
アビーを悼んでくださった皆様、ありがとうございました。
まとめレスで失礼します。。

アビーがいなくなって、数日は
「もうアビーは何も食べられないのに、私だけごはんを食べて・・」
と思えてきて、食べても胃が受け付けず、吐いてしまったり
手もふるえが止まらなかったりしましたが、
今は、ごはんもきちんと食べています。
でも、まだ、アビーが大好きだったミカンは辛くて食べられませんが・・
アビーの痕跡を無くしたくなくて、出来なかった掃除も
いつまでもやらない訳にはいかないので・・明日、しようと思います。

自分がこんなに早く気持ちを落ち着けることが出来たのは、
半年アビーと一緒に暮らした彼氏も、
人生で一番悲しかった経験であり、私と同じくらい・・
痛々しい程悲しんでいて、アビーとのことを話しては
二人して思いきり泣きました。
ひとりでは背負いきれない悲しみを、分け合えたことが一番大きかったと思います。

それでも・・・手術前に、アビーを連れて2つの神社へ祈願へ行ったことですら
まだ、8日前の出来事なんですよね・・
本当に信じられません。もう1年くらい経ってしまったかのように思えるんです。。

今はまだ、アビーの写真をお骨の隣に置いて見るのは辛いので、
大好きだったたまごちゃんと、フード、
そして、前に作っていただいた、アビーのビーズ人形を置いています。
ふとしたときに何度も見てしまいますが、
アビーの愛くるしさを見るたびに思い出します。
本当に愛しい子でした。


そして・・今日、新しい家族を迎えることが決まりました。
とりとめもなく、ネットでボーッといろいろ見ていたところ、
特に焦ってはいなかったのですが、この子はという子に巡り合い、
アビーの面影を求める訳ではないですが、
目や性格がアビーに似ているその子をうちに迎えることにしました。
アビーに、今日、お墓参りに行ってそのことを報告してきました。
まだ、うちに来るのは少し先ですが
その子が来たら、アビーと歩いた道を、また穏やかな気持ちで
歩きたいと思います。

私も死ぬときがいつか来たら、
そのときに、アビーとまた会って、ずっと一緒に居たいです。
それまで寂しいだろうけど、待っててほしいな。

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手術の前日、デジカメで撮った最後の写真です。
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ニックネーム ミドリ at 22:50| Comment(6) | TrackBack(0) | アビー・ニッキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

アビーのこと

アビーは・・・

18日の手術の朝、いつもと変わらず元気で、
病院に向かう車の中でも、何の恐怖心も無い顔をしていたのに・・・
手術を始めてすぐに心停止してしまい、
あの小さな身体を開胸し、心臓マッサージと電気ショックで
何度も蘇生を試みて、心臓が40分も止まっていたのに
なんとか一度は戻ってきてくれ、意識は無いけれど安定はしたものの、
先生に促されて一旦家に帰り、もう一度様子を見に行ったときに
ちょうど、容態がまた悪くなり、
彼氏と姉と私が見守る中、何度も呼びかけましたが
そのまま亡くなってしまいました。。
多分、みんなを待っていたんだと思います。
姉もよく面倒を見てくれたし、子犬のころからずっと一緒でしたし
半年前から一緒に住み始めた彼氏にもすぐになついて、
アビーは彼氏が大好きでしたから。

手術の朝までは本当に元気で跳ね回っていたのに
突然の死、まだ4歳の早すぎる死でした。
新しいおうちにも、やっと慣れたころだったのに。
この前、新しい洋服を買って、これから沢山それを着てお散歩しようと思っていたところだったのに。
先週、沢山のフードを注文して届いたばかりだったのに。

心臓の手術ということで、私は多少の覚悟はして臨みましたが、
本当にまさかという感じです。
見た目と仕草は元気そのものでしたが、
心臓疾患に長けた先生でもびっくりするくらい
アビーの心臓は石のように固くなっていて、
弁を広げるためのバルーンカテーテルを入れる前の
細いガイドカテーテルの先端が心筋に当たっただけで
心停止してしまったそうです。
見た目や仕草では病気のことをほとんど感じさせなかったけど、
心臓は限界だったようです。
いつ突然死してもおかしくないくらいに。
こんなことは先生にとっても初めてで、術中に亡くなった子も初めてで
とても戸惑っておられ、何度も謝っておられました。
超音波検査や、他の検査ではわからなかったことでした。
1000頭に1頭といわれる病気、
さらに、先生の行った30数件の手術の中で、
アビーだけがそんなことになってしまったのでした。

本当に、そんな状態の心臓でよくここまで元気で
頑張ってくれたと思います。
手術しようとしたことは後悔していませんが、
悔やんでもどうしようもないと頭ではわかっていることも、
後から後から後悔ばかりです。
手術の朝、散歩に行くのだろうと車に飛び乗ったアビーを病院に連れていったこと、
病院に預ける前、先生が体調不良で手術直前に出勤すると言われ、
手術をするかどうかはっきり決まらず、そのことで頭がいっぱいになってしまい、
意識があるアビーに、面と向かって頑張れと言ってやれなかったこと、
火葬場に入るアビーは、まだ皮膚も弾力が残っていて、
眠っているようだったのに、本当に燃やしてしまって良かったのか、申し訳ない事をしてしまったんではないかということ、
寂しがりのアビーなので、なるべく一人にしないように
出かけるときは実家に預けたり、
留守番はあまりさせないようにしていたけど、たまに留守番させたときに
私たちが帰ってくるまで、温かい場所にも入らず、
寝るに寝られずの不安な気持ちにさせてしまったこと、
私がいないとすごくおとなしくなってしまうような
アビーなのに、一人で逝かせてよかったのかということ、
いろんなことがグルグルしています。

3日前のことなのに、もう1、2ヶ月前のことのように感じます。
手間のかかる子だったけど、本当に本当にかわいい子でした。
情けない私をすごく慕ってくれたこと、感謝してもしきれません。
何を見ても辛いし、何も手につかなくて。
アビーのいない朝を迎えて、そういう毎日を実感していくことが本当に怖い。
アビーとの思い出が詰まった新しい部屋に、まだ、一人でいることが
出来ません。
毛がすごく短いアビーだったけど、よく見るとそこかしこに毛や匂いが残っていて。
そういう、アビーがここにいた痕跡がだんだん消えていくことがいたたまれない。
アビーの匂いや、体温や、感触を忘れてしまうことが怖い。
思わず、アビーの毛を袋に集めてしまいました。

昨日、小さな壷に入って、お骨になって帰ってきたアビーを見て
少しだけ気持ちが一段落付き、こうやって報告することだけ出来ました。
でも、そうやってアビーのことを落ち着いて考えられるようになること自体も悲しい。
だけど、アビーの前に暮らしていた犬が亡くなったときに
その子のいない日常に耐えられず、亡くなって1週間でアビーを迎え、
寂しさをアビーが紛らわしてくれたように、
早めに新しい家族を・・と思っています。
ラッテは実家で必要とされているので、完全に連れてくることは出来ないから。
薄情と言われればそうなのかもしれないけど
情けないかな、私には、やっぱり犬のいない生活って考えられないんですよね。
ラッテがいても、埋められない寂しさがあるし
もちろん、それは新しい子でも埋められないのだけど
アビーと暮らした日々が本当に楽しかったから
また犬を・・と思ってしまうんですよね。
アビーの代わりなんていないことは頭では分かりすぎるほど分かってるんですけどね。
新しい子のことをもう考える自分にも罪悪感と嫌気がさしますが
それが私なんですよね。。

でも、アビーのことは絶対に忘れられないのは確かです。
アビーとふたりで何度も病院に通って一緒に頑張ってきましたし、
いろいろ本当に悩まされたし。
それに、あんなにかわいくて優しくて、賢くて、でも問題児で、手間のかかる子は
きっと後にも先にもアビーだけでしょうから。
自信の無い私に、ぺットを愛する人のために少しお役に立てる、
NINOを始めるきっかけをくれ、私が生きていく意味のひとつを
教えてくれたのもアビーでした。
朝起きたときに寝ぼけた顔をしていたり、お茶を飲ませたら
アツッ!という仕草をしたり、こちらの思いどおりには動かなかったり、また、黒目がちな瞳も、表情豊かなところも、とても人間味のある子でした。
普段は、死後の世界とか信じない私だけど
生まれ変わったら、また私のもとへ来てねと心からお願いして見送りました。
今度生まれ変わるときは、病気のない身体で生まれてきてほしい。
もっともっと一緒に居たかった。
本当に、本当に、大好きでした。
辛いです。
ニックネーム ミドリ at 10:10| Comment(9) | TrackBack(0) | ミドリのヒトリゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

12/18

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12/18・・来週火曜、アビーが心臓の手術を受けます。
前に書いた日記から、本当に半年後の手術となってしまいました。

不安で不安で(:_;)

今週月曜日に検査に行って、日にちが決まったんですが
ある程度覚悟してはいたものの、具体的に決まったこと、
しかも来週・・ということで、動揺がおさまらず
泣きながら運転して帰ってきました(:_;)

もう金曜日。
手術の日がだんだん迫ってきました。。

執刀してくれる先生の手術を受けた子は、だいたいうまくいっているらしいんですが
手術は無事に終えても、思ったほどの効果が出ない子や、
他の先生の症例では、うまくいかなかった子もいるそうで・・。
もともと悲観的なワタシは、良くないことばかり考えてしまう・・
特にひとりでいると本当にダメなので、ひとりでいないようにしてますが。。

当の本人が苦しんでいたりするなら手術に迷いは無いんですが
見た目元気いっぱいな分、悩んでしまいます〜
でも、心臓的にはもういっぱいいっぱい。
進行も早くなってきているので、本当に早めに処置しないといけないんですよね。
手術しても完全に治るわけではなくて、寿命を何年か延ばしてあげる
感じなんだそう。

アビーはウチに来てから、ワタシにずーっとベッタリで
性格もワタシと欠点までよく似てるし
骨折も2回もやってくれて本当に手間のかかる子だし
いまだに時々噛んできて、そのたびに途方に暮れさせられるけど
あまえんぼで、遊びたがりで、そばにいて癒してくれる
本当にかわいい子です。

どうかうまくいってほしい。
明日あさってはアビーを連れて手術の成功を祈願してきます。
人に知らせるか迷ったけど、アビーのことを心配してくれたお友達に
話しておこうと思いました。
アビーの手術がうまくいくように・・・
一緒に祈っていてください(:_;)
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ニックネーム ミドリ at 12:49| Comment(5) | TrackBack(0) | ミドリのヒトリゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする